THE PEOPLE WHO BUILT THE NETWORK
ヴィント・サーフ
TCP/IPプロトコルの共同設計者で、「インターネットの父」の一人として広く知られています。

ARPANETとNCPで得た経験
ヴィント・サーフはUCLA大学院時代にARPANETへ接続するホスト間プロトコルNCPの開発と評価に関わりました。単一ネットワーク内で通信するNCPの経験は、性質の異なる複数のネットワークを結ぶために何が不足しているかを理解する基盤になりました。
TCP/IPの共同設計
1973年、スタンフォード大学にいたサーフは、DARPAのボブ・カーンと新しい通信方式の設計を始めました。カーンのオープンアーキテクチャ構想と、サーフのホストプロトコルに関する経験を組み合わせ、ネットワークの違いを越えてデータを届けるTCP/IPの基礎を作りました。
普及と標準化への貢献
サーフは1976年にDARPAへ移り、インターネット計画を率いてTCP/IPの実装と実験を支援しました。その後も商用電子メールとインターネットの接続、Internet Societyの設立、ICANNでの活動などを通じ、技術を研究ネットワークの外へ普及させる役割を担いました。